コアタイム | 平日,9:30~17:30(会議が夕方から始まる場合は少し遅くなります) |
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毎週の研究室会議・ゼミ | 授業日程等に合わせてシーズンごとに曜日・時間は変更しています 月:グループミーティング(10:15~11:15) 火:雑誌会,各雑誌の論文の題目紹介(16:30~18:30) 木:報告会(16:30~18:30) |
グループミーティング | 実験ノートを確認しながら先週の検討内容,今週の予定を共有し,議論をすることで問題の早期解決に役立てます.議論を通じて,分かりやすく論理的に説明する能力を高めます. |
雑誌会 | 一報の論文を精読し,内容を紹介します.論文の背景(その分野のこれまでの状況),発見の新奇性,その発見を支持するデータと手法を理解し,それらをまとめて説明をします.雑誌会で学んだ事が自分の研究の発展の契機になることが多いです.1人当たり,半期に2回くらいの頻度です.難しい事柄の芯を捉えて簡潔に説明する能力を身につけます. |
題目紹介 | 高分子関連の雑誌のASAPの記事から興味のあるものを選んで,題目とAbstract(のさわり)を紹介します.常にアンテナを広く張ることを習慣づけます. |
報告会 | 自身の研究の進捗を報告します.1人当たり,2か月に1回くらいの頻度ですが,その間の期間は研究で行き詰まることがないように,グループミーティングを含め随時,教員や先輩と相談しながら実験を進められるようにしています. |
夏季セミナー | 卒論・修論の序論(第一章)に対応する文献調査の報告会です.自分の研究テーマと関連する最近の論文を調査し,まとめます.世界の動向を知ることで,自分の研究の立ち位置,目的,将来展望を明確にすることができます.セミナーの後はレクリエーションがあります(2024年は神津島に出掛けて実施しました). |
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学会発表 | 繊維学会,高分子討論会,繊維学会秋季研究発表会等で発表しています.さらに毎年,ポリイミド・芳香族系高分子会議(通称,ポリイミド会議)に参加し,ポスター発表を行っています.修士以上の学生さんは,2024年は中国ポリイミド会議,ISF2024などの国際会議にて英語口頭,英語ポスター発表を実施しています. |
国際共同研究 | 本学のWRHプログラムの支援により,英国Imperial College London,化学工学科のSergei, G, Kazarian教授と赤外ATR-FTIRイメージングスペクトル法を活用した構造解析に関して,国際共同研究を進めています.2023年,2024年の4月には約一ヵ月のあいだKazarian先生を石毛研にお招きし,実験を進めながら解析について議論を深めることができました.本共同研究の成果は2025年3月に公表されました(https://doi.org/10.1016/j.polymer.2025.128267). |
学内 | 学会などのイベント | |
4月 | 入学式,新入生歓迎会,特殊健康診断,放射線講習(新規) | お花見 |
5月 | 放射線講習(継続) | 会社見学 |
6月 | 高分子学会,繊維学会,中国ポリイミド会議 | |
7月 | 大学院入試A | |
8月 | 大学院入試B,夏休み | |
9月 | 夏季セミナー,高分子討論会 | |
10月 | 特殊健康診断 | |
11月 | ソフトボール大会(ポ・リーグ),PF申請書 | ポリイミド会議,繊維学会秋季研究発表会,ISF2024 |
12月 | 修士中間発表 | |
1月 | 博士公聴会,共通テスト | |
2月 | 修士論文発表会,卒論発表会,学部入試 | |
3月 | 博士中間発表会,春休み |